2007年7月5日木曜日

デイトレーダーのためのチャート(ドル円)

 デートレードにとっては、為替相場の時間別の動きを分析し、その市場に存在しているバイアスを取り入れたトレードが必要だと思います。 普段為替相場のチャートは、ろうそく足チャートで見る機会が多いが、情報量(始値、高値、安値、終値)が多いため、全体に見えにくくなりがちが、チャートの表現仕方をかえれば、違いって見えることがあります。
 以下のチャートは、自分のトレードのために、つくったが、一人で使うのは、もったいないと思い、公開しました。
 ドル円の一時間データ(5週間分07/05/28-06/30)を使用しました。

ドル円チャート(高値、終値、安値)
 チャートから気が付くことをまとめます。
 1. 土曜日(東京時間 GMT+09:00)ロンドン市場クローズ前の01時台からは、円高ドル安になる傾向があるようです。
 2. 円安ドル高のトレンドかつ時間足の終値は、高値に近い値に続けば、順張り(トレンドフォロー)で買いべきのようです。 (円売り・ドル買い)
 3. 2と逆に円高ドル安のトレンドかつ時間足の終値は、安値に近い値に続けば、順張りで売りべきのようです。 (円買い・ドル売り)

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